BROTHER JUSTIO A4モノクロレーザープリンタ HL-2270DW

仕事上自宅で色々印刷しなければならず、また手元にあるHPの複合機Photosmart 6520もそろそろ寿命が近そうということも有り、ブラザーのレーザープリンタを買いました。
Windowsから使えるのは当然ですが、Ubuntuからでも使いたい。DHCPでIPアドレスを取得するのもなんなので固定IPアドレスを与えたい。固定IPアドレスについては同梱されているWindows向けインストーラーに設定ツールがあるのでそれで設定。Ubuntu(Linux)用のプリンタドライバはブラザーのダウンロードページからLinux(deb)を選択し、Linux 簡易インストーラーをダウンロードします。インストール方法はその簡易インストーラーページに書かれているので、その通りに。
ツール実行時に予めHL-2270DWには固定IPアドレス(例えば192.168.0.201)を与えましたので、Device URIを指定する際には「IPアドレスの指定」を選択し、与えたIPアドレスを入力しました。その部分は下記。Debice URIの選択肢はそれぞれの環境によって異なります。

Device URIを指定しますか? [Y/n] ->Y
0: socket
1: ipp14
2: http
3: lpd
4: ipp
5: ipps
6: hp
7: https
8: smb
9: hpfax
10: dnssd://Brother%20HL-2270DW%20series._pdl-datastream._tcp.local/
11: dnssd://Photosmart%206520%20series%20%5BFC5F6D%5D._ipp._tcp.local/
12: lpd://BRN30055C45F6AA/BINARY_P1
13: socket://192.168.0.200:9100
14 (I): IPアドレスの指定
15 (A): 自動設定 (dnssd://Brother%20HL-2270DW%20series._pdl-datastream._tcp.local/)
使用するDevice URIの番号を選択してください。 ->14
ご使用のプリンタ/MFCのIPアドレスを指定してください。->192.168.0.201
lpadmin -p HL2270DW -v socket://192.168.0.201 -E

 
HPのプリンタ/複合機よりはちょっとだけ手間が掛かりますが、でも簡単な方だと思います。
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ASUSTeK NVIDIA GT650チップセット搭載グラフィックカード GTX650-E-1GD5 【PCI-Express3.0】

以前Ubuntu 14.04 LTS PCにNVIDIA GeForce GTX750グラフィックカードを挿してみたのですが、Maxwellアーキテクチャにドライバがまだ対応していないようで、低解像度でしか表示されませんでした。で、GTX750グラフィックカードはWindows 8.1 Pro PCに回しました。
で、Ubuntu PCに今回KeplerアーキテクチャのGTX650グラフィックカードを挿したのですが、なんのトラブルもなく表示されてます。安かったし、なんか満足。
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HP ProLiant MicroServerとかUbuntu Server 14.04 LTSとかownCloudとかダイナミックDNSとか

その昔はHP ProLiant ML115やML115 G5にDebianを入れてサーバとして使っていたのですが、ML115 G5の電源が逝ってから、しばらく宅内サーバを導入していませんでした。NASを導入してUbuntuデスクトップのバックアップ先に使ってたりもしたのですが、レスポンスも悪いし、使いづらい。
この度ようやくHP ProLiant MicroServerを導入出来ましたので、WD Red 3.0TB HDDも増設し、Ubuntu Server 14.04 LTSをインストールしました。Debianでメジャーアップグレードかけた時に面倒臭かったので、今回はDebianではなくUbuntu Serverを入れてますが、インストール作業は特に差はないですね。デスクトップの方もUbuntu 14.04 LTSを使っているので、丁度いいかもなあと思ってます。とりあえずNFSファイルサーバとして使い始めております。ownCloudも入れてみているのですが、なかなか良さげです。ownCloudについてはこのリンク先を参照のこと。ownCloudを納得いく設定できたら、Dropboxの有料100GBコースは契約解除するつもりです。DropboxはLinuxクライアントが有るので便利なのですが、他の同期型オンラインストレージサービスより高めなのでねえ。ちなみに、owncloudはiOS版やアンドロイド版のクライアントソフトがあります。そちらはさすがに有料ですが、iOS版は100円なので、安いです。
今回購入したモデルは光学ドライブレスでHDDは500GB。メモリー4GB。インストールの際はUSBメモリーにインストールイメージを焼いて、内部の(外部でも良いのかもしれませんが)USBポートに刺して起動。BIOS設定画面に入らなくてもUSBメモリーから起動したので、そのままインストールしました。/homeを分けることもなく、500GB HDDは全て / に割り当てました。NFSでエクスポートするディレクトリは /srv にマウントした 3.0TB HDD上に設けています。
内部USBポートはFreeNASで使うには良いのでしょうね。
ownCloudを導入した際のデータ用のディレクトリも、デフォルトの設定ではなく /srv にマウントした上記のHDD上に /srv/owncloud/data として設定しました。ただその際のデータ用のディレクトリのパーミッションで悩みました。

drwxrws--- 4 www-data www-data 4096  8月 22 18:36 data

なんですけど、ディレクトリのオーナーが www-data なのは問題ない。グループのパーミッションが rws でこれを設定するのに 一旦 rwx にしてから g+s で rws に出来たのだったっけ。
外部から ownCloud のアドレス帳にアクセスしたいので、たまたまバッファローの有線ルータを使っていたこともあり、面倒くさいのでそのままバッファローのダイナミックDNSサービスを試用しています。iPhoneからアクセスしてみたのですが、移動してるとあっさりVPN接続が切れたりしますね。ownCloudのアドレス帳をiPhoneの連絡先とCARDDAVで同期取ろうとしたのですが、ちょっと考えものかなあと思ったりもします。まあCARDDAVならiPhone側は接続切れても連絡先データは保持するから問題ないのかもしれませんが。それと、アドレス帳に関してはVPS立ててそこで運用したほうが良いかも。それよりも深刻に問題抱えているのは、PC側のThunderbirdにSOGo Connector Thunderbird extensionを入れても上手く接続できなくて、どうしたものかなと。CARDDAVではなく、きちんとLDAPを設定したほうが良いのかもしれません。アドレス帳で独自にサービス使いたいのは、現在Gmailの連絡先を使ってiPhoneの連絡先とThunderbirdのアドレス帳の同期取っているのですけど、無料のいつ終了するか分からないサービスを使っていて良いものかとか、そもそもGoogleのサービスに依存したくないなあとか、まあ色々です。
Ubuntu Serverで何が出来るかとかはとりあえずUbuntu Server 実践バイブル現場で即運用に役立つサービス設定のノウハウとかUbuntuで作る かんたんLinuxサーバー (日経BPパソコンベストムック)に目を通して、細かい不明な点は検索かければ良いと思います。上記は出版時には14.04 LTSはリリースされていませんが、特に問題ないと思います。
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EIZO DisplayPortモニターケーブル (2m) PP200-BK PP200-BK

私はディスプレイには EIZO FlexScan EV2336W-FSBK を使っております。これに2台のPCを接続しておりまして、1台はDVI-D、もう1台はDisplayPortに接続しております。
なんですが、DisplayPortからの入力を表示している時にDVI-Dに接続しているPCのマウスを触るなどしてDVI-D側に入力があった瞬間、ディスプレイの表示が一瞬切れてしまうことが度々ありました。DisplayPortに出力してるグラフィックカードを疑ったのですが、それを交換しても同じ症状が出る。
DisplayPortモニターケーブルは SANWA SUPPLY DisplayPortケーブル ブラック 1.5m KC-DP15 を使用していたのですけど、思い切って比較的高価ですがEIZOの純正DisplayPortモニターケーブルに交換してみました。そうすると上記の不具合が出なくなりましたよ。
たまたまなのか、純正ケーブルだから相性が良かったのかは分かりませんが、同様の症状を抱えている方はDisplayPortモニターケーブルを交換してみるのも一つの改善策なのではないでしょうか。
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Logitec 無線LANアダプタ 300Mbps 11n/g/b準拠 USB2.0 ブラック LAN-W300N/U2SBK

私はカフェでドヤ顔できるようなノートPCは持っていず、メインのUbuntu 13.10 amd64 PCもサブのWindows 7 PCも自作のデスクトップ機です。自宅で作業している分にはそれで何の問題もありません。しかしどこぞでワークショップがあってもネットワーク環境は大抵Wi-Fiで、デスクトップ機を持ち込んだ場合にLANケーブルを引き回すのは迷惑でありましょう。
しかしネットの評判からこのUSB接続無線LANアダプタを買ってデスクトップUbuntu PCに接続したところ、特別に設定する事無く宅内の無線LANにつながりました。
これでどこの会場にもデスクトップUbuntu PCを持っていけます(笑)
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BUFFALO ハイパワー Giga 11n/g AOSS2対応 無線LAN親機 【Wii U動作確認済み、iPhone5・Android端末対応】WZR-300HP

AirMac Express MC414J/Aをアクセスポイントとして使っていたのですが、無線LAN層が1週間と保たずに落ちるんです。修理に出そうと思ったら、ユーザー登録し忘れていて、しかも買ってから1年過ぎていたんです。
AirMac Expressを使っていた間も家の中で電波の届かない所が有り、そこはBUFFALO WHR-300でカバーして運用していました。このWHR-300がど安定で、使い始めてから夏を越しても一度もフリーズすることがなかったのです。2.4GHz帯のみですが、5GHz帯が無くても特に困りません。それでメインのアクセスポイントとして、同じく2.4GHz帯のみでハイパワーのBUFFALO WZR-300HPを買いました。運用し始めて1ヶ月が経ちますが、これもまだ1度も落ちていません。2.4GHz帯のみということは、逆にハードウェアやソフトウェアが枯れているということなのだと思います。
浮いたAirMac Expressは有線LAN接続のみにてiPhone5からAirPlayの出力先に使っています。S/PDIFでミニコンポにつないで音楽聴くのに使っておりますよ。
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Thunderbird に iCloud.com と Outlook.com のメールアカウントを設定する (メモ)

そもそも iOS の標準メールアプリでは iCloud.com も Outlook.com もプッシュでメールを受信できるので、 iOS デバイスは biff 代わりにもなるかなあと。
iCloud.com については最初参考にしたのは WindowsのメーラーをThunderbirdにしてみた・icloudを登録する方法 です。ただ、 Thunderbird へのメールアカウントで予想外に時間がかかったのは、 iCloud.com のメールサーバ接続時のユーザ名を imap サーバと smtp サーバとで異なるものにしないと接続できない事でした。参考になったのは iCloudメールがThunderbirdでアクセスできなくなった です。例えばメールアドレスが hoge@icloud.com とすると、

「アカウントの設定」-「サーバ設定」-「ユーザ名」: hoge
「送信(SMTP)サーバの設定」-「hoge@me.com – smtp.mail.me.com」-「ユーザ名」: hoge@me.com

という様に。
Outlook.com の設定については、 【Outlook.comがIMAPに対応】メールクライアントの設定方法 を参考にしました。 Outlook.com では「送信控え」は「メッセージ送信時に自動的にコピーを作成する」にチェックを入れない方が吉かと。サーバ側で送信控えに入れてくれます。それは Gmail を IMAP 設定する時と同じです。 Gmail の設定でもそこはチェック入れません。
Thunderbird も癖の強いメールソフトですが、特に iCloud.com の設定はなんだかなあという感じです。
追記 2013年10月25日 @ 19:40
Outlook.com なんですが、ウチの環境だと iPhone で受信トレイからごみ箱にメールを移す動作は Thunderbird にも反映されるのですが、 Thunderbird で受信トレイからごみ箱にメールを移す動作をしても、それが iPhone 側に反映されません。解決策があるのかまだ良くわかりません。
追記 2013年10月25日 @ 20:41
Outlook.comで「送信控え」は「メッセージ送信時に自動的にコピーを作成する」にチェックを入れないと、「送信済みトレイ」そのものが表示されなくなったりとか、使いにくいです。チェックを入れると、送信済みのメールが2重に表示されて、これ勘弁して欲しい。

BUFFALO エアステーション 11n/g Qrsetup対応 無線LAN親機 WHR-300

Apple AirMac Express ベースステーション MC414J/Aを使って半年以上にはなると思うのですが、無線LAN層が1週間に1度は接続できなくなってしまいます。緑ランプは着いたままなのに。我慢に限界が来て、無線LAN親機を新たに導入しました。BUFFALOのWHR-300です。2.4GHz帯だけです。でも、とっても安いです。自宅LAN内に有線ブロードバンドルータがあるのでブリッジモードで使用していますが、今の所安定して動作しています。新しい規格に飛びつくよりは、安定したハードとソフトという感じです。ルータ切り替えスイッチがAUTOでも自分が居るネットワークを自動判別してブリッジモードで動作してくれています。
本機の設定に関して。ルータ切り替えスイッチ、普通に使うならAUTOのままでも良いのでしょうが、デフォルトのままではどうかと思う部分もあるので。本機はデフォルトではDHCPサーバからIPアドレスを取得します。以前のBUFFALO製無線LAN親機はルータモードをOFFにするとIPアドレスはデフォルト値が192.168.11.100になっていたはずです。しかし本機はルータモードをOFFにしてもデフォルト値は上記の値ではありますが、IPアドレスはDHCPサーバから取得した値になっていて、固定値には切り替わりません。固定値に切り替えるには本機にログインする必要があります。DHCPサーバをモニターして、本機が取得しているIPアドレスを把握し、WebブラウザからそのIPアドレスと、デフォルトのユーザー名、パスワードでログインします。「LAN設定」-「LAN側IPアドレス」で手動設定してIPアドレスやデフォルトゲートウェイの値を変更します。また、「管理設定」-「パスワード」で管理パスワードも変更してしまいましょう。
既存のAirMac Expressですが、もともとミニコンポを光ケーブルで接続してAirPlayの出力先にしています。でもそれだけに使うのも勿体ないので、もう少し設定を弄ってみます。とりあえず2.4GHz帯のチャンネルを6固定にしたりしています。
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NANAO EIZO FlexScan EV2336W-FS

これまで使っていた液晶ディスプレイのデジタル入力が表示されない状態になったので新しくこのディスプレイを購入しました。折角新しくディスプレイを購入するのだから、ローエンドモデルといえどもNANAO EIZOのIPSのディスプレイが欲しかったのです。実際に使ってみて、満足しております。
DVI-D〜DVI-Dケーブルが同梱されているのには助かります。このディスプレイにはPCを2台接続するので、DisplayPortケーブルも別途購入しました。ディスプレイの外形として昇降・チルト・スウィーベル対応のためスタンドに奥行きがあるのが、自分の机に奥行きがないためちと厳しくはあります。表示してみて輝点等の点欠陥は特に見当たらなかったのは幸いでした。
表示モードの初期値はUser1ですが、私はPaperを使っています。青い色味に慣れているとPaperは白が茶色っぽく見えて、当初は頭痛くなりましたが、慣れると目に穏やかに感じられるようになりました。IPSなので、ざっと色んな角度から画面を見ても色味の変化は少ないです。画面はスタンドの一番上に上げていて、背筋を伸ばして画面を見るようにしております。文章書いたり、コーディングしたりがメインですので。
使ってみて満足してはおりますが、使用に際しての不満として。これはこの製品についてと言うより、PC用ディスプレイ全般で。iPhone 5を普段使っておりますと、このFull HD解像度ではもう満足できなくなってきてますね。日本語フォントの表示という点では、この23型でも縦横2倍、4K2K解像度だと良いんでしょうけどね。23型で4K2K解像度のディスプレイが3万円程度で手に入る時代が来るといいなあと思います。
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マルチデバイス環境でのアドレス帳の管理って、悩ましい

マルチデバイス環境でのアドレス帳の管理って、悩ましい。PC、タブレット、スマートフォンでアドレス帳同期取れないと何かと不便ですから。MacユーザーならタブレットやスマートフォンはiOSデバイスでしょうからアドレス帳、連絡先もiCloudで同期取れば済むんでしょうけどね。
僕の場合はメールそのものはメールサーバにIMAP4でアクセスしてるから各デバイスごとにメールの未読管理をする必要はないにせよ、デバイスそのものが iPhone 5 だったり Ubuntu だったり Windows 7 だったりするんで。そうは言っても愚痴を言ってても仕方がないので、この環境でのアドレス帳の同期を考えてみると。とりあえずは Gmail のアドレス帳を各デバイスで同期取るしか無いかと。
予めiCloudから連絡先をvcard形式で書き出して、Gmail連絡先にインポートしておきます。
iOSデバイスはCardDAVでGmail連絡先をiOS側の連絡先と同期できるわけですが、[設定] – [メール/連絡先/カレンダー] – [連絡先] – [デフォルトアカウント]にて連絡先のデフォルトアカウントもGoogleのサービスに変えておきます。Ubuntu側はメールソフトにThunderbirdを使いますが、Gmail連絡先とThunderbirdを同期するにはアドオンにGoogle Contactsを導入しておきます。Google Contacts の設定ですけど、[一般] – [パフォーマンス]にて同期モードをインタラクティブにしておきましたが、これでいいのかな? ま、これでGmail連絡先を介してiPhoneの連絡先と Ubuntu上のThunderbirdのアドレス帳を同期できたから、これで良しとしましょう。
今回はGmail連絡先を使いましたが、Googleのサービスって、いつ終わるかわかんないんですよね。Googleリーダー、まだ移行先決めてませんよ。そんなわけで、どこかの時点でVPS借りてそこで CardDAV Server 動かす実験をしてみたいですね。