久しぶりに Ubuntu 18.04 LTS をインストールしてみる

Ubuntu 20.04 LTS への式年遷宮に向けて1台 PC を組んで,動作チェック.構成は,

インストールしたのは Ubuntu 18.04.3 LTS 日本語 Remix .現在は 18.04.4 .

マザーボードに ASRock B365M Phantom Gaming 4を選んだのは,そもそも AMD 用のマザーボードのお手軽に手に入る価格帯に,LAN チップで Intel のを使ったものが見当たらず Realtek (蟹) を使ったものばっかりだったから.蟹の LAN チップに良い思い出が無いんです.Windows PC で使う分には良いのですけど.

これのオンボサウンドは Realtek ALC1200 なのですけど,ミュージックプレイヤーソフトの Audacious で「出力(O)」 – 「オーディオの設定」 – 「出力プラグイン : ALSA出力」-「設定 : PCM デバイス : Direct hardware device without any conversions」と設定する場合,アナログデバイスだとサンプリングレート 88.2kHz が再生できないんですね.他のマザーボードでも, ALC887 でもアナログだと 88.2kHz は再生できない一方 デジタルデバイスだと 88.2kHz で出力できてるんですけど.Windows だと WASAPI 排他でアナログで 88.2kHz 再生できてるんですけど,この違いは何なのでしょうね?

今回は CPU に Core i5 9400F を使ったから iGPU は無効化されてるのでなんですが,iGPU の出力で DisplayPort があるのは良いですね,このマザーボード.

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Intel の LAN チップありきで今回CPU を Intel Core i5 9400F にしましたが,まあ安いし6コアだから良いかなと.iGPU 無効化されているけどどうせ dGPU 使うし.

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メモリーは使われていなかったものを使用.デフォルトでは 2133 MHz で認識されるけど, マザーボードは XMP 2.0 対応で 2666 MHz で運用できてます.

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ストレージは NVMe SSD に相性問題がありそうなのでどうなるかと思いましたが,WD Blue SN550 NVMe SSD 1TB はなんの問題もなく使えています.EFIシステムパーティション と / と /home にパーティション切っています. HDD は /srv に割り振っています.

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グラボは最初 NVIDIA GeForce GTX 1650 を挿してたのですが,インストール画面が大きく表示されて画面からはみ出し,まともにインストールできませんでした.Turing 世代はオープンソースドライバではまだ駄目だったのかな.使っていなかった Pascal 世代の GeForce GT 1030 はなんの問題もなかったです.MSI のモデルは DisplayPort が有って良いですね.

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PC ケースはもう光学ドライブは必要ないのでこちらに.

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現在常用している Ubuntu PC は CPU が Pentium G4600 なので,それに比べると新しい PC はとても速いです.一応これで 20.04 LTS の準備は出来たけれども, あとはNVIDIA のグラフィックボードで Turing 世代に対応してくれると良いのですが.PPA から入れると後々面倒だし.

Ubuntu 18.04 LTS PCへの式年遷宮道半ば

おま環かもしれないけれど、手持ちのGIGABYTE GA-Z170M-D3H (rev. 1.0) ではUbuntu 16.04 LTS や17.10 を入れても、内蔵グラフィック(CPUはPentium G4400なのでHD510)ではログインした直後にUbuntu フリーズしておりました。そういう状態だと仮想コンソールを切り替えるとか、ssh でのログインも出来ない状態で。なのでNVIDIAのグラフィックボード挿していたのですが。
それが18.04 LTSを入れたら内蔵グラフィックでもフリーズしなくなりました。それが確認できたので、マザーボードやCPUをストックしていたASUS PRIME H270M-PLUSPentium G4600に交換しました。でも、そこまでやって力尽きました。忙しくて。
今しばらくはUbuntu 16.04 LTS PC(MSI B250 MORTAR, Pentium G4400)を引き続き使って、仕事が一段落ついたら18.04 LTS PCに切り替える予定です。18.04 LTS PC自体はヘッドレス運用して、逐次環境構築していく予定。
16.04 LTS PCのメモリ搭載量を8GBから16GBに増やしたら(GA-Z170M-D3Hに挿してたのを移した)、動画ファイルの再生でCPUの負荷が下がったのは何故なんだぜ? メモリーキャッシュサイズが増えたのかもしれないけど。

テレビチューナーカードを使うにはWindows 10はあまりに不安定で、PIX-BR310W 導入

以前のエントリーでWindows 10 PCでピクセラのテレビチューナーカード PIX-DT460 を使っていて、Microsoft のFall Creator Update で不具合出るも、ピクセラのソフトウェア全部一旦アンインストールしてから入れなおしたら問題出なくなったと書きました。でも、結局はシャットダウン時にプロセス残っていて正常にシャットダウン出来なくなってしまいました。
それでPIX-DT460 を引っこ抜いたのですが、それでもテレビを観られないのは何かと不便なので、同じピクセラのPIX-BR310W を導入しました。PC 本体側でもグラフィック環境を弄くっていて最初は観られなかったのですが、現在はIntel iGPU HDグラフィックス630 なので、Intel のダウンロードサイトからドライバダウンロードして観られるようになりました。それまではOS 標準ドライバで表示していたのですね。
PIX-BR310W は安定しています。視聴環境は主に Windows 10 PCとiPhone 8 Plus ですが、iPhone 8 Plus でたまに途切れる程度でしょうか。

Ubuntu 16.04.3 PCにサウンドカードASUS Xonar DSXを挿す

今現在ウチのUbuntu 16.04.3 LTS PCの大雑把な構成は、

です。今回これに以前買った ASUS Xonar DSX を挿してみました。
サウンド設定をみると、モードの選択肢で

  • アナログサラウンド 4.0 出力
  • Analog Surround 7.1出力
  • アナログサラウンド 5.1 出力

の3モードで、アナログ 2.0 出力のようなものは見当たりません。aplay -l やってみます。

$ aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: DSX [Xonar DSX], デバイス 0: Multichannel [Multichannel]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 0: DSX [Xonar DSX], デバイス 1: Digital [Digital]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 0: ALC892 Analog [ALC892 Analog]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 1: ALC892 Digital [ALC892 Digital]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 3: HDMI 0 [HDMI 0]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 7: HDMI 1 [HDMI 1]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 8: HDMI 2 [HDMI 2]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0

では alsamixer だとどうかなと。

$ alsamixer
alsamixer
alsamixer

GNOME ALSA ミキサーをインストールして

$ sudo apt update
$ sudo apt install gnome-alsamixer

それでみてみると。

GNOME ALSA ミキサー
GNOME ALSA ミキサー

考えるのをやめて、サウンド設定のモードはアナログサラウンド 4.0 出力にして使うことにしました。音自体はマザーボードのオンボチップより良いというか、良くないと困ります。ハイレゾ音源対応なので(192kHz/24bit)、e-onkyo で買った楽曲を再生させてます。Music Player Deamon(MPD) でも問題なく再生できています。

Windows 10 Fall Creators Update (1709) とピクセラのテレビチューナーカード PIX-DT460

自作のWindows 10 Pro PCはCPUにIntel Pentium G4600 、マザーボードにはMSI B250M MORTAR を使っています。このマザーボードを使っているのはDisplayPort があるからです。少し古いEIZOのディスプレイにはDVI-D とDisplayPortがあっても、HDMIポートが無いもので。このPCは主にWord とかExcel とかPhotoshop とかで使っています。ゲームには使ってないのでG4600 の内蔵グラフィックを使っています。そしてこのPCにはピクセラのPCIe接続テレビチューナーカード PIX-DT460 を挿しています。
このシステムが1703 から 1709 (Fall Creators Update) にアップデートがかかり、そしてBSoD を吐いて 1703 に自動的にロールバックしました。何が問題なのかと思いましたが、まずはトラブルの多いピクセラのテレビチューナーカードを疑いまして。PIX-DT460 のデバイスドライバやサーバ関係等、関連のすべてのソフトウェアをアンインストールしてから再度1709 にアップデートかけた所、無事に更新できました。その後に[Windows] StationTV® X を再インストールしましたが、無事に番組が見られ今の所問題は出ていません。
半年毎の大型更新がある度に問題の出そうなソフトウェアのアンインストールと再インストールをやらねばならんのは面倒くさいでござる。

Ubuntu 16.04.2とSkylakeとIntel HD Graphics

現在Ubuntu 16.04 LTS を動かしているPCはマザーボードが ASUS H110M-A/M.2でCPUは Intel Pentium G4400 (Skylake) 。16.04 をインストールした当初からiGPUだとログインすると固まって、それは16.04.2 にアップグレードしていっても同じ。Skylake の Intel HD Graphics だと動かないのかと、色々やってみたのだが上手く行かない。自分のシステムだけだろうか? しょうが無いのでnvidiaのグラボ挿してるが。
で、検証用にと色々PCパーツを買い集めていて、忙しさもあり最近になってようやく組めたと。CPU は安いので Pentium G4400 をもうひとつ買ってあり、マザーボードは GIGABYTE GA-Z170M-D3H 。PCIバスにサウンドカードのONKYO SE-90PCIを挿したかったのだ。BIOS は購入時F2 だったけど、今回組むにあたって最新BIOS をダウンロードしたらF21 になってKaby Lakeにも対応してた。Ubuntu については別に組んだPC(AMD CPU)の動作検証用に16.04.2 をインストールしたHDD をそのまま組んでみた。ちなみにケースはCooler Master MasterBox Lite 3 。microATX用だけれど、ケース内の作業がとてもしやすい。安価だし。軽いのは美点。電源は作業しやすいように玄人志向の500Wプラグインタイプ。メモリーは4GBの2枚組。
で、組んでみたらあっさり動いたと。HDDなので起動に時間はかかるがそれは問題ではなく。今まで苦労してたのは何だったのだろう。
16.04.2でクリーンインストールを試したわけではないけど、多分16.04.2をインストールしてやれば問題なくSkylake CPU でIntel HD Graphics 動くのだろうな。かといって今常用しているUbuntuシステムを弄る気にもならず。動いているシステムは弄るなと。
今回組んでみたPCについては、Ubuntu が18.04 LTS をリリースされた時にキチンと環境構築して、現在動いているUbuntu 16.04 LTS はそれまで動かし続けていればよいのだろう。環境移行が終わったら、現在のUbuntu PCにはWindows 10を入れるか。Pentium G4400でもSSD でならWindows 10でも問題無かろう。

ASUSの21.5インチディスプレイをAmazonで買った

安いし薄い、サイズ的に丁度良い。スピーカーも付いている。IPS。でも画質がいまいち。HDMIで入力しているのにまるでアナログVGAで入力しているかのようなボケている感じ。でもAmazonのレビューを見ると画質を悪く言う人がいない。
うーん、自分が普段EIZOの23型とか27型のディスプレイを使っているからなのだろうか? それともたまたま外れだったのだろうか?
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Ubuntu 16.04 LTSでNVIDIA QUADRO K420 2GB グラフィックボードを使う

僕が使っているディスプレイはEIZOのが2台ありますが、両方共I/FはDisplayPortとDVI-D。今までUbuntu PCについてはDVI-Dで接続していたのですが、諸事情でDisplayPortで接続する必要に迫られ、グラフィックボードどうしようかと探してみました。ケースがマイクロタワーなので、ロープロファイル対応のモノが良かったのですが、そういうのでDisplayPortがあって、どうせなら4Kに対応できるグラフィックメモリーが2GBのもの。そのメモリー自体はGDDR5でなくてDDR3でも構わない。枯れてるアーキテクチャのものが無いかと考えていたのですが。
NVIDIA QUADRO K420 がそういう点でちょうど良かった。Kepler 世代なら枯れてるし。もう少しお金をだせばK620 まで行けたかもしれないけど、さらに高くなりますし。GeForceだと世代が新しくなって、グラフィックドライバ安定してないかもしれないし。
でまあ挿してみて、拍子抜けするくらい何の問題もなく使えてます。そういうのが一番良い。
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Ubuntu 16.04 LTSでCreative Sound Blaster Audigy Rx

Creative Sound Blaster Audigy Rx、うん。Ubuntu 16.04 LTSの「サウンド設定」では以下の図のようにSB0400 Audigy 2として認識されています。
screenshot-from-2016-10-10-22-32-00
で、ライン出力するのにフロントライン出力にステレオミニプラグを挿すのですが、「サウンドの出力先」にアナログ出力を選択しても音が出ません(アンプ無し、アンプとも)。それでどういう訳かデジタル出力(S/PDIF)を選択するとフロントライン出力から音が出ます。
screenshot-from-2016-10-10-22-38-04
Rhythmboxで楽曲を再生させて、出てくる音自体は良いのですが。
さて、Music Player Daemon (MPD) から音を出したいのですが、そもそもこんな感じです。

$ aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 0: ALC887-VD Analog [ALC887-VD Analog]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 0: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 1: ALC887-VD Digital [ALC887-VD Digital]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: NVidia [HDA NVidia], デバイス 3: HDMI 0 [HDMI 0]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: NVidia [HDA NVidia], デバイス 7: HDMI 1 [HDMI 1]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 2: Audigy2 [SB Audigy 5/Rx [SB1550]], デバイス 0: emu10k1 [ADC Capture/Standard PCM Playback]
  サブデバイス: 32/32
  サブデバイス #0: subdevice #0
  サブデバイス #1: subdevice #1
  サブデバイス #2: subdevice #2
  サブデバイス #3: subdevice #3
  サブデバイス #4: subdevice #4
  サブデバイス #5: subdevice #5
  サブデバイス #6: subdevice #6
  サブデバイス #7: subdevice #7
  サブデバイス #8: subdevice #8
  サブデバイス #9: subdevice #9
  サブデバイス #10: subdevice #10
  サブデバイス #11: subdevice #11
  サブデバイス #12: subdevice #12
  サブデバイス #13: subdevice #13
  サブデバイス #14: subdevice #14
  サブデバイス #15: subdevice #15
  サブデバイス #16: subdevice #16
  サブデバイス #17: subdevice #17
  サブデバイス #18: subdevice #18
  サブデバイス #19: subdevice #19
  サブデバイス #20: subdevice #20
  サブデバイス #21: subdevice #21
  サブデバイス #22: subdevice #22
  サブデバイス #23: subdevice #23
  サブデバイス #24: subdevice #24
  サブデバイス #25: subdevice #25
  サブデバイス #26: subdevice #26
  サブデバイス #27: subdevice #27
  サブデバイス #28: subdevice #28
  サブデバイス #29: subdevice #29
  サブデバイス #30: subdevice #30
  サブデバイス #31: subdevice #31
カード 2: Audigy2 [SB Audigy 5/Rx [SB1550]], デバイス 2: emu10k1 efx [Multichannel Capture/PT Playback]
  サブデバイス: 8/8
  サブデバイス #0: subdevice #0
  サブデバイス #1: subdevice #1
  サブデバイス #2: subdevice #2
  サブデバイス #3: subdevice #3
  サブデバイス #4: subdevice #4
  サブデバイス #5: subdevice #5
  サブデバイス #6: subdevice #6
  サブデバイス #7: subdevice #7
カード 2: Audigy2 [SB Audigy 5/Rx [SB1550]], デバイス 3: emu10k1 [Multichannel Playback]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0

あるいは

$ aplay -L
default
    Playback/recording through the PulseAudio sound server
null
    Discard all samples (playback) or generate zero samples (capture)
pulse
    PulseAudio Sound Server
sysdefault:CARD=PCH
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    Default Audio Device
front:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    Front speakers
surround21:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    2.1 Surround output to Front and Subwoofer speakers
surround40:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    4.0 Surround output to Front and Rear speakers
surround41:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    4.1 Surround output to Front, Rear and Subwoofer speakers
surround50:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    5.0 Surround output to Front, Center and Rear speakers
surround51:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    5.1 Surround output to Front, Center, Rear and Subwoofer speakers
surround71:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    7.1 Surround output to Front, Center, Side, Rear and Woofer speakers
iec958:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Digital
    IEC958 (S/PDIF) Digital Audio Output
dmix:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    Direct sample mixing device
dmix:CARD=PCH,DEV=1
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Digital
    Direct sample mixing device
dsnoop:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    Direct sample snooping device
dsnoop:CARD=PCH,DEV=1
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Digital
    Direct sample snooping device
hw:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    Direct hardware device without any conversions
hw:CARD=PCH,DEV=1
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Digital
    Direct hardware device without any conversions
plughw:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    Hardware device with all software conversions
plughw:CARD=PCH,DEV=1
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Digital
    Hardware device with all software conversions
hdmi:CARD=NVidia,DEV=0
    HDA NVidia, HDMI 0
    HDMI Audio Output
hdmi:CARD=NVidia,DEV=1
    HDA NVidia, HDMI 1
    HDMI Audio Output
dmix:CARD=NVidia,DEV=3
    HDA NVidia, HDMI 0
    Direct sample mixing device
dmix:CARD=NVidia,DEV=7
    HDA NVidia, HDMI 1
    Direct sample mixing device
dsnoop:CARD=NVidia,DEV=3
    HDA NVidia, HDMI 0
    Direct sample snooping device
dsnoop:CARD=NVidia,DEV=7
    HDA NVidia, HDMI 1
    Direct sample snooping device
hw:CARD=NVidia,DEV=3
    HDA NVidia, HDMI 0
    Direct hardware device without any conversions
hw:CARD=NVidia,DEV=7
    HDA NVidia, HDMI 1
    Direct hardware device without any conversions
plughw:CARD=NVidia,DEV=3
    HDA NVidia, HDMI 0
    Hardware device with all software conversions
plughw:CARD=NVidia,DEV=7
    HDA NVidia, HDMI 1
    Hardware device with all software conversions
sysdefault:CARD=Audigy2
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Default Audio Device
front:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Front speakers
rear:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Rear speakers
center_lfe:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Center and Subwoofer speakers
side:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Side speakers
surround21:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    2.1 Surround output to Front and Subwoofer speakers
surround40:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    4.0 Surround output to Front and Rear speakers
surround41:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    4.1 Surround output to Front, Rear and Subwoofer speakers
surround50:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    5.0 Surround output to Front, Center and Rear speakers
surround51:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    5.1 Surround output to Front, Center, Rear and Subwoofer speakers
surround71:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    7.1 Surround output to Front, Center, Side, Rear and Woofer speakers
iec958:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    IEC958 (S/PDIF) Digital Audio Output
dmix:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Direct sample mixing device
dmix:CARD=Audigy2,DEV=2
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Capture/PT Playback
    Direct sample mixing device
dmix:CARD=Audigy2,DEV=3
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Playback
    Direct sample mixing device
dsnoop:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Direct sample snooping device
dsnoop:CARD=Audigy2,DEV=2
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Capture/PT Playback
    Direct sample snooping device
dsnoop:CARD=Audigy2,DEV=3
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Playback
    Direct sample snooping device
hw:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Direct hardware device without any conversions
hw:CARD=Audigy2,DEV=2
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Capture/PT Playback
    Direct hardware device without any conversions
hw:CARD=Audigy2,DEV=3
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Playback
    Direct hardware device without any conversions
plughw:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Hardware device with all software conversions
plughw:CARD=Audigy2,DEV=2
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Capture/PT Playback
    Hardware device with all software conversions
plughw:CARD=Audigy2,DEV=3
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Playback
    Hardware device with all software conversions

で、 /etc/mpd.conf には

audio_output {
    type        "alsa"
    name        "My ALSA Device"
    device      "hw:2,0"    # optional
    mixer_type      "hardware"      # optional
#   mixer_device    "default"   # optional
#   mixer_control   "PCM"       # optional
#   mixer_index "0"     # optional
}

と device を hw:2,0 と指定する。MPDクライアントのSonataで再生してみると、これで再生はしているようなのだけど、音が出ない。サブデバイスがやたらとあるので、それを一体どう指定してやれば良いのか。上記の「サウンドの出力先」でもバグっているようだし。
頭痛い。Linux でSound Blasterはダメダメなんじゃないだろうか。ついでに書いておくと、Sound Blaster Zはまともに認識すらされない。スクリーンショット取ってないけど、「サウンドの出力先」でデバイスを選択すら出来ない。既知のバグなのだけど、未だに直っていないです。
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Ubuntu 16.04 PCにCreative Sound Blaster Audigy Fxを挿してみた

アナログ出力 24bit/192kHz/ステレオ対応のPCI-Express x1 サウンドカード、Creative Sound Blaster Audigy Fx先のエントリーのUbuntu 16.04 PCに挿してみました。こんな感じです。カード2です。

$ aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 0: ALC887-VD Analog [ALC887-VD Analog]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 0: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 1: ALC887-VD Digital [ALC887-VD Digital]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: NVidia [HDA NVidia], デバイス 3: HDMI 0 [HDMI 0]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: NVidia [HDA NVidia], デバイス 7: HDMI 1 [HDMI 1]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 2: Creative [HDA Creative], デバイス 0: ALC898 Analog [ALC898 Analog]
  サブデバイス: 0/1
  サブデバイス #0: subdevice #0

Music Player Daemon (MPD) で楽曲を再生すると、すぐ反応して再生が始まります。以前使っていたUbuntu PCではONKYO SE-90PCI R2を挿していましたが、やはりMPDでの楽曲再生の反応は速かったです。MPDではオンボサウンドチップだと反応が遅く、サウンドカードを出力先にしていると反応速いようですね。
ちなみに音質は、同じ楽曲、例えば宇多田ヒカル Fantôme flac 96kHz/24bit ファイルをMPD + ONKYO GX-D90で再生すると高音がシャリシャリして頭が痛くなります。一方Rhythmbox + GX-D90 で再生した場合は高音のシャリシャリ感はそれ程気にならなくなります。MPDはALSAを利用してサウンドカードにデータを送っているけど、RhythmboxはPulseAudio経由でALSAからサウンドカードにデータを送る、でいいかな。その分鈍るのですね。ちなみに Raspberry Pi 2 + サインスマート HiFi DAC サウンドカードモジュール + Volumio VERSION:0.979 + GX-D90 の組み合わせでは上記の楽曲を再生しても高音がシャリシャリしない。
まあだから、サウンドブラスターのこのサウンドカードは、普通にWindowsとかで楽曲再生する分には良いけど、MPDでハイレゾ音源を再生するには向いてない感じです。
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