Ubuntu 13.10にてDeja Dupを使いNASにデータバックアップする

Ubuntu PCのデータバックアップをするのに、以前はHP ProLiant ML115 G5を使っていました。OSにDebianを入れてファイルサーバとして使い、nfsでエクスポートしたディレクトリをUbuntu PCでマウントして、そこにDeja Dupを使ってデータバックアップしていました。でもML115 G5が壊れてしまった。で、本当は次にHP ProLiant MicroServerを導入したかったのですけれども、中々お金を用立てできず。
そこでバックアップ用にNASを買ってきました。BUFFALO Link Station LS-X2.0TLJが丁度その時安かったんです。このNASに固定のIPアドレスを割り振りSAMBAサーバとして、Deja Dupでは保存場所として「Windows共有」で設定しました。しかし、NASは電源入れっぱなしなのですが、この設定だとUbuntu PC側でNASを見失っている時も有り「不正なパラメーターです」と怒られてバックアップに失敗することが何度か有りました。
NASを見失わないようにするにはどうしたらいいかと検索してみた所、Ubuntu12.04でNASを自動マウントするというエントリーを見つけました。起動時に明示的にNASをマウントしておけば見失わないわけですね。下記は設定手順です。

  • マウントするディレクトリの作成。
    $ sudo mkdir /mnt/nas
    
  • uid、gidを調べる。usernameはUbuntuのユーザーネーム。
    $ id -u username
    1000
    $ id -g username
    1000
    
  • /etc/fstabファイルをテキストエディタ(gedit等)で開く。僕はvi(m)が好きです。
    $ sudo gedit /etc/fstab
    
  • /etc/fstabの末尾に以下の記述を追加した後、保存する。
    //192.168.*.*/share /mnt/nas cifs username=hoge,password=*********,codepage=cp932,iocharset=utf8,rw,uid=1000,gid=1000,defaults 0 0
    

    //NASのIPアドレス/NASの共有フォルダー名 /mnt/nas cifs username=ユーザー名,password=パスワード,codepage=cp932,iocharset=utf8,defaults 0 0
    NASのIPアドレスとはネットワーク上のNASのIPアドレス(私の場合は192.168.*.*)。
    NASの共有フォルダー名とは、NASに存在する共有フォルダー(引用元と同じくウチもBUFFALOのNASなのでshare)。
    ユーザー名とは、ubuntuでのログイン時のユーザー名。
    パスワードとは、ubuntuでのログイン時のパスワード。

Ubuntu PCを再起動して「ファイル」->「コンピューター」->「mnt」->「nas」と開いていくと、ウチの場合BUFFALO Link Station LS-X2.0TLJのshareフォルダの中が無事に見えました。Deja Dupの「記憶装置」の「バックアップの保存先」に、「ローカルのフォルダー」として、「フォルダー」は上記フォルダやその中に作ったフォルダを指定すればよいです。
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UbuntuでSSDのファームウェアアップデート

ウチのUbuntu PCは “/” をSSD、 “/home” をHDDに割り当てています。SSDはcrucial M4 SSD 64GB CT064M4SSD2。一度例の5,184時間問題の不具合でファームウェアを000Fにアップデートしています。 ちなみに “/” は10GB程使っています。今回久しぶりにcrucialのサイトを訪れてみたらファームウェアが070Hに上がっていましたので、SSDのファームウェアアップデートを行った次第です。
crucialのFirmware and Downloadsページにて”Choose a Product”からm4 2.5-inch SSDを選択します。
crucial_ssd_update
上記のDownloadから、”Manual Boot File for Windows and Mac”で”DOWNLOAD FIRMWARE”を実行しzipファイルをダウンロードします。ダウンロードしたzipファイルは展開するとファームウェアのisoイメージファイルを得られます。これを光学メディア等に焼き、そのメディアから起動するとファームウェアのアップデートが出来ます。ファームウェアアップデート手順については上記の”DOWNLOAD FIRMWARE”ボタンの下にあるリンク”instruction guide”をクリックすることで得られるpdfファイル「ファームウェアアップデートガイド」に記載が有るので、それを参照して下さい。
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バル(BAL) バイク用トリクル充電器 No.1734

今年もXR250を冬眠させました。バイクからバッテリーを外し、そのバッテリーにはバル(BAL) バイク用充電器 No.1734を接続しました。
CIMG2663

このトリクル充電器を私は2010年の12月に購入しました。この冬で4シーズン目ですね。接続していて満充電になると微電流モードに自動で切り替わるので、つなぎっぱなしにできます。春になったら、私のXR250の場合はもともと始動性良くないですけど、セルを回さずキックをどれだけかくれてやればエンジンかかります。あとはセルを使っても問題ありません。
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BUFFALO ハイパワー Giga 11n/g AOSS2対応 無線LAN親機 【Wii U動作確認済み、iPhone5・Android端末対応】WZR-300HP

AirMac Express MC414J/Aをアクセスポイントとして使っていたのですが、無線LAN層が1週間と保たずに落ちるんです。修理に出そうと思ったら、ユーザー登録し忘れていて、しかも買ってから1年過ぎていたんです。
AirMac Expressを使っていた間も家の中で電波の届かない所が有り、そこはBUFFALO WHR-300でカバーして運用していました。このWHR-300がど安定で、使い始めてから夏を越しても一度もフリーズすることがなかったのです。2.4GHz帯のみですが、5GHz帯が無くても特に困りません。それでメインのアクセスポイントとして、同じく2.4GHz帯のみでハイパワーのBUFFALO WZR-300HPを買いました。運用し始めて1ヶ月が経ちますが、これもまだ1度も落ちていません。2.4GHz帯のみということは、逆にハードウェアやソフトウェアが枯れているということなのだと思います。
浮いたAirMac Expressは有線LAN接続のみにてiPhone5からAirPlayの出力先に使っています。S/PDIFでミニコンポにつないで音楽聴くのに使っておりますよ。
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