英語配列キーボードでのUbuntu 13.10とFcitxの組み合わせで生じたトラブル

私はUbuntu PCでは英語配列キーボード (Happy Hacking Keyboard Lite2; いつかProが変える身分に成れるといいな) を使っています。今まで使っていた13.04から、そろそろ13.10にアップグレードしても良いかなと思い実際にアップグレードしたのですが、日本語入力周りで躓きました。
iBus 1.5がクソすぎるというエントリーが有る通り、確かにiBus 1.5はダメダメなので、Fcitxを導入しました。導入手順はUbuntu Weekly Recipe第297回 Ubuntu 13.10でインプットメソッドFcitxを活用するにある通りに実行しました。そうすると入力メソッドのオンオフは英語配列キーボードでなら「Ctrl+Space」で行えるはずです。
Screenshot_0
しかし実際にはオンオフ出来ませんでした。調べてみると、「システム設定」-「テキスト入力」の「次のソースへ切り替え」のホットキーの設定が上記と被っています。
Screenshot_1
そこで、「次のソースへ切り替え」等については、別のホットキーを割り当てます。
Screenshot_2
これで、「Ctrl+Space」で入力メソッドをオンオフ出来ます。
ちなみに、VirtualBoxにUbuntu 13.10日本語 Remix amd64版を新規インストールしても、キーボード自体は英語配列キーボードですので、上記の状態になりました。
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母のコンパクトデジカメが壊れたのでポチリました。母にはしばらく自分のEX-FC150を貸していたのですが、バッテリーを充電する時は充電器にバッテリーをセットするやり方なのでバッテリーを外されたデジカメは時計が飛び、バッテリーを再セットするたびに母にデジカメの時刻設定を頼まれる始末。それは非常に面倒。このEX-ZS170はACアダプターが付いていて、デジカメの充電時はACアダプターとデジカメを添付のUSBケーブルで接続すれば良いのでデジカメの時計が飛ぶ心配がない。値段も近所のヤマダ電機の店頭価格は15,800円なんですが、Amazon価格は、ねえ。安いよね。
EX-ZS170はコンパクトデジカメとしてはサイズが少し大きめでホールドしやすいです。外装パーツの品質は、この価格ならこうだろうという感じで、不満を感じるところでもありません。物理ボタンの数がこれまでのカシオのデジカメからすると少なくなったなとは思いましたが。撮影モードはプレミアムオート設定にしておきました。完全にデジカメ側にお任せ。これで弄る必要もないでしょう。他に設定で「無線LAN内蔵SDメモリーカード(Eye-Fiカード)を使って画像を転送する(Eye-Fi通信)」がデフォルト値なんでしょう「入」になっていたので、「切」にしておきました。使う予定ないし。
母の普段使いのコンパクトデジカメとしては、これで十分だと考えるところです。ちなみに、母の携帯は現在らくらくホンなのでらくらくスマホに変えることも一瞬頭をよぎりましたけど、保守の手間を考えると速攻却下です。
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