Windows 10 Fall Creators Update (1709) とピクセラのテレビチューナーカード PIX-DT460

自作のWindows 10 Pro PCはCPUにIntel Pentium G4600 、マザーボードにはMSI B250M MORTAR を使っています。このマザーボードを使っているのはDisplayPort があるからです。少し古いEIZOのディスプレイにはDVI-D とDisplayPortがあっても、HDMIポートが無いもので。このPCは主にWord とかExcel とかPhotoshop とかで使っています。ゲームには使ってないのでG4600 の内蔵グラフィックを使っています。そしてこのPCにはピクセラのPCIe接続テレビチューナーカード PIX-DT460 を挿しています。
このシステムが1703 から 1709 (Fall Creators Update) にアップデートがかかり、そしてBSoD を吐いて 1703 に自動的にロールバックしました。何が問題なのかと思いましたが、まずはトラブルの多いピクセラのテレビチューナーカードを疑いまして。PIX-DT460 のデバイスドライバやサーバ関係等、関連のすべてのソフトウェアをアンインストールしてから再度1709 にアップデートかけた所、無事に更新できました。その後に[Windows] StationTV® X を再インストールしましたが、無事に番組が見られ今の所問題は出ていません。
半年毎の大型更新がある度に問題の出そうなソフトウェアのアンインストールと再インストールをやらねばならんのは面倒くさいでござる。

【メモ】HP ProLiant MicroServer(N54L)にてMPD (Music Player Daemon) を動かしていますのその後(低遅延カーネル導入)

前回のエントリーではHP ProLiant MicroServerにUbuntu Studio 16.04 を入れましたが、思い直してUbuntu Server 16.04 を入れなおしてから、低遅延カーネルを入れました。

sudo apt install mpd

とか

aplay -l

して要求されるパッケージを入れて音の出る状態にしてから、

sudo apt install linux-lowlatency

低遅延カーネルを入れる前はノイジーな音だったのが、低遅延カーネルを入れてからクリアになりました。