株式会社リヒトラブの机上台<幅590mm・ロータイプ>を買ってみました。スチール製です。実際にディスプレイを載っけた感じはこんなです。
ディスプレイ1台にデスクトップPCを2台接続しているので、キーボードとマウスも2組。1組は邪魔になるので導入しましたが、良い感じです。箱とか組立途中はこんな感じ。
ロータイプの方ですが高さ的に丁度良いです。自分が使っている机は奥行きが60cmのものなので、手前のキーボードを別の場所に置けばA4用紙を縦に置けます。もう1台買ってもいいかなと思ってます。
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英語配列キーボードを巡る探索
Windows 10 ProデスクトップPC用にThinkPadトラックポイントキーボード(英語配列)を買って、今まで使っていたHappy Hacking Keyboard Lite2(英語配列)と交換しました。両方共英語配列と書きましたが、ThinkPadトラックポイントキーボードはASCII配列、HHKB Lite2はUNIX配列です。
人生のある時期から自宅で使うメインのPCのOSはUbuntu(Linux)だったので、vi/vimを使うのに便利なHHKB Lite2英語配列をずっと使っていて(カーソルキーは使いたいのでProではなく)、Windows PCにも同じくHHKB Lite2を使っていました。IMEのON/OFFもUbuntuと同じ[Ctrl]+[Space]で切り替えていました。上記2台は両方共自作機なので、キーボードは選択の余地が有ります。ところが大学の非常勤講師をするようになってノートパソコンをどうしても大学に持ち込みたくなり、ThinkPad E450を買ったのですけど、英語配列キーボードを選択しましたがもちろん配列はASCII配列です。結果、WindowsをOSとするノートPCとデスクトップPCとでのキーボード配列の違いがとてもしんどくなってきました。それで、デスクトップPCのキーボードをノートPCに合わせることにしました。
vi/vimを使うには[Esc]キーの位置は重要ですが、Windowsでそれ程頻繁に[Esc]キーを使うわけでもなく。
あと、[Ctrl]キーの位置とか。[~](チルダ)キーの位置とか。
もう、Windows用PCのキーボード配列はASCII配列に、Linux用はUNIX配列(選択肢はHappy Hacking Keyboardシリーズしか無いけど)にした方が良いみたいです。Windows用には、東プレの英語配列キーボードが欲しくなってきました。
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Windows 8.1 Pro PCをWindows 10 Proにアップグレードしました
アップグレードしたPCは自作で、マザーボードはASUS SABERTOOTH 990FX R2.0、CPUはAMD FX-8370Eです。メモリーは24GB積んでいます。OSがWindows 8.1 Proの状態で、マザーボードを以前のものからSABERTOOTH 990FX R2.0に、CPUもPhenom II X6 1065TからFX-8370Eに換えていたのですが、クリーンインストールし直していません。その状態からのアップグレードですが、問題ありませんでした。
それまでにインストールしていたアプリケーションの内、気になっていたのはAdobe CS6でしたが、一旦アクティベーションを解除して、Win 10 Proにアップグレードしてから再アクティベーションしました。Adobe CS6は以前CPUを交換したりグラフィックボードを交換すると別PCとして認識されたことがあって、何かハードウェア構成を換えるときには必ずアクティベーションを解除するようにしていたのですが、OSをアップグレードする際にも何が起こるか判らなかったので上記の操作をしておきました。
Adobe CS6上のPhotoshopですが、ファイルメニューで表示されるフォルダ構成がWin 10に対応していて使い勝手がWin 8.1時より良くなったように思います。特に問題は今の所生じていません。
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Adobe Acrobat Pro DC(新商品) 2015 アップグレード版 Windows版
私はAdobe CS6を現在使っていますが、Adobe Acrobat Pro Xのサポートが11月15日で切れるので、そろそろAcrobat Proの新しいバージョンを購入せねばと思っていました。で、「Adobe Acrobat DC」がレジで20%OFFというキャンペーンを2015年8月28日(金)23時59分(日本時間)までやっているので、安いマウスを一緒に買ってこれまでの購買履歴からAcrobat DCクーポンキャンペーン3.のクーポンを適用しました。
マウス自体新しいものを購入したかったので、調度良かったかなと
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サンワサプライ CPUスタンド CP-031
ウチの自作PCにはANTEC SOLO IIを使っているものがあるのですが、ケースとシリコンゴム製のケース足とは両面テープで接着されているためにケース足の接着が怪しくなってきました。また床に直置きしているので、ホコリをかなり吸います。それでCPUスタンドを導入しました。こんなかんじです。
キャスターが5個付いています。中央のキャスターもPCの重量を受け止めているので、安定性も高く、床の上も動きやすいです。キャスターにストッパーがありませんが、自分の使い方では特に問題はありません。
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【メモ】Ubuntu 14.04 PCにMusic Player Daemon(MPD)を導入
ウチではWeb閲覧やメールチェック、家計簿付けなどUbuntu 14.04 PCでやっておりますが、お仕事関係はWindow 8.1 PCで行っております。ただ、ディスプレイは1つしか無いので、ディスプレイにはUbuntu PCとWindows 8.1 PCの両方を接続。前エントリーの様にUbuntu PCの音楽再生環境を整えてもWindows 8.1 PCで作業中はこのままでは聴くことが出来ない。そこでUbuntu 14.04 PCにMusic Player Daemon(MPD)を導入します。Ubuntu PCの構成は前エントリーを引き継ぎます。
天の川オーディオ研究室の以下のエントリーを参考にしました。
http://audio.amanogawa.info/c01-mpd%E3%81%8B%E3%82%89%E5%86%8D%E7%94%9F%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86/
まずは、Ubuntuにmpdと、mpdクライアントとしてSonataを導入します。
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get install mpd sonata
/etc/mpd.conf を編集します。全エントリーと同じく、 aplay -l 等でサウンドカードまたはUSB-DACのhw番号を確認しておいて下さい。ウチの環境の場合です。
# An example of an ALSA output: # audio_output { type "alsa" name "My ALSA Device" device "hw:1,0" # optional 行頭の#を外しています。hw番号は自環境に合わせること。 # mixer_type "hardware" # optional # mixer_device "default" # optional # mixer_control "PCM" # optional # mixer_index "0" # optional } #
/etc/mpd.conf でミュージックディレクトリは
music_directory "/var/lib/mpd/music"
と指定されているので、楽曲ファイルを置いてあるディレクトリのシンボリックリンクを上記のディレクトリの中に作っておくと良いかと。その辺は自分の環境に合わせて下さい。
$ sudo ln -s /home/user1/ミュージック /var/lib/mpd/music/music_1
mpdを再起動します。
$ sudo /etc/init.d/mpd restart $ sudo /etc/init.d/mpd restart * Stopping Music Player Daemon mpd [ OK ] * Starting Music Player Daemon mpd server_socket: bind to '0.0.0.0:6600' failed: Address already in use (continuing anyway, because binding to '[::]:6600' succeeded) [ OK ]
IPv6のアドレスでなんかエラー出てるけど気にしない。これでUbuntu上のmpdクライアントとしてSonataを起動すれば聴くことが出来ると思う。ライブラリの更新をしないといけないかもしれませんが。
さて、Windows PCを使っているのでディスプレイはWindows PCからの出力が表示されている。このままではmpdを操作できない。そこでWindows 用のmpdクライアントを導入します。私はシンプルなSkyMPCを使っています。
iPhoneからも操作したいということで、iPhone用のmpdクライアントは多分定番なMPodを入れています。
ハイレゾ音源再生用のPCオーディオについてざっくりと知るのには下記が参考になります。
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Linuxでのハイレゾ音源再生については下記が参考になります。
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サウンドカードはウチの場合は下記。
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Ubuntu PCにONKYO SE-90PCI R2を挿してハイレゾ音源対応の設定をしてみる
Ubuntu 14.04 PCからONKYOのパワードスピーカーGX-D90に音を出す時、アナログ接続するとログイン画面が表示された時「ポコポン!」という音が鳴ってくれるのですが、S/PDIFで接続するとログイン画面で「ポコポン!」が鳴らないんです。GX-D90はS/PDIFによるデジタル入力で96kHz/24bit まで対応しているので、マザーボードのS/PDIF端子から光デジタル出力してそこまでのハイレゾ音源なら聴けるのですけど、「ポコポン!」が聞きたくて現在Ubuntu PCにはONKYO SE-90PCI R2を挿してアナログ出力しています。
ONKYO SE-90PCI R2は 192kHz/24bit まで対応しているので折角なのでハイレゾ音源を再生したいのですが、Ubuntu のデフォルトの設定だと 44kHz/16bit でしか出力されていない気がします。それで設定を弄ってみます。ここを参照しました。
http://d.hatena.ne.jp/hikaru149/20140711/1405101983
http://blog.goo.ne.jp/gokounosurikire_3/e/7acb920ba5b5299a08c8191c2a64c181
http://blog.goo.ne.jp/gokounosurikire_3/e/32c3aa97d658f516bcbb4c900ed891f9
ただ、大抵の記事はUSB-DACを接続しての設定なので、こういうサウンドカードの場合はこれで正しいのかなと、自信はありませんが。
PulseAudioの設定をします。 /etc/pulse/daemon.conf を管理者権限でテキストエディタで開きます。
$ sudo vi /etc/pulse/daemon.conf
下記の記述を探します。
; default-sample-format = s16le ; default-sample-rate = 44100
SE-90PCI R2 は192kHz/24bitまで対応しているので、上記の部分の行頭のセミコロン ( ; ) を外し、
default-sample-format = s24le default-sample-rate = 192000
とします。
ALSAの設定のために、 /etc/asound.conf も編集しておきます。
sudo vi /etc/asound.conf
予め aplay -l 等でSE-90PCI R2のhw番号を確認しておいて下さい。
type plug slave { pcm "hw:1,0" # aplay -l 等でhw番号確認 format s24le rate 192000 }
次に、再生ソフト、Audaciousにて、「ファイル」-「設定」-「オーディオ」にて、「出力プラグイン」は「PulseAudio出力」、「ビット深度」は「24」。
「ファイル」-「設定」-「プラグイン」にて「サンプリング周波数コンバータ」にチェックを入れて、
「設定」で「レートマッピング」にチェックを入れて、レートマッピングを最適な値に設定すれば良いような気がします。
多分これで上手く行ってるんじゃないかなあ。
追記(2015年3月29日)。 Audacious にてALSA出力する際は、「ファイル」-「設定」-「オーディオ」にて、「出力プラグイン」は「ALSA出力」、「ビット深度」は「32」または「浮動小数点」で。「ビット深度」を「24」とすると、エラーメッセージ「ALSA error: snd_pcm_hw_params_set_format failed: 無効な引数です.」が出て音が出ません。
PCMデバイス等は以下のようにすると音が出ました。
次にmpdを導入しているので、キチンと設定を詰めては居ません。
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インテル Gigabit CT Desktop Adapter EXPI9301CT
ウチのUbuntu 14.04 LTS PCのマザーボードのオンボードNICはRealtek製(蟹)。そろその1年近く使っているのですがやはりインターネット@グルグルしてるとレスポンスが悪い。
定番のインテル Gigabit CT Desktop Adapter EXPI9301CTはストックが2枚有るので、1枚をPCI Express x16に挿しましたが、やっぱり早いです。オンボチップだけでやっていこうかなと思っていた時期があるのですが、やはり定番のNICを使った方が良いですね。
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ASUS XONAR DG をUbuntu 14.04 PCに挿してみた
ウチのUbuntu 14.04 PCのマザーボードはASUS M5A97 EVOなので、オンボードサウンドはRealtek (蟹) ALC892です。これをONKYOのパワードスピーカーGX-D90にアナログ出力で接続しています。GX-D90からは更にサブウーファーに同じONKYOのSKW-10を接続しています。蟹のアナログでの音質はそんなに悪くはないのですが、同じ音源を蟹からS/PDIF光ファイバーケーブルで接続していてGX-D90でD/A変換した音の方がどうしても良いなあと感じてしまいます。ではパワードスピーカーとはS/PDIFでつなげば良いのですが、そちらのポートは実運用ではWindows PCからの出力をつないでいるのです。
そこでサウンドカードを増設することを考えます。私は以前UbuntuでONKYOのSE-90PCIを使っていたことが有りそれを買えばベターなのですが、何せちと高い。そこでネタを兼ねてASUS XONAR DGを買い、Ubuntu PCに挿してみました。3千円台で試すには悪くないかなと。実際、Ubuntu側では何の問題もなくXONAR DGを認識しています。
同じ楽曲を蟹とXONAR DGで切り替えて聴き比べてみましたが、流石に音の解像感はXONAR DGの方が上です。ただ、XONAR DGの音質は硬い。なので好みは別れるかも知れません。アナログ出力に関しては値段なりですが、それでも蟹よりは上です。
増設サウンドカードで手堅い製品を選ぶなら、ONKYO SE-90PCIを買っておけば幸せになれるのは確かでありましょう。Ubuntuでも問題ないし。あるいは、元々マザーボードにS/PDIFデジタル出力があれば、パワードスピーカーにGX-D90を選ぶのも良いかも知れません。D/A変換はそちらに任せると。
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BROTHER JUSTIO A4モノクロレーザープリンタ HL-2270DW
仕事上自宅で色々印刷しなければならず、また手元にあるHPの複合機Photosmart 6520もそろそろ寿命が近そうということも有り、ブラザーのレーザープリンタを買いました。
Windowsから使えるのは当然ですが、Ubuntuからでも使いたい。DHCPでIPアドレスを取得するのもなんなので固定IPアドレスを与えたい。固定IPアドレスについては同梱されているWindows向けインストーラーに設定ツールがあるのでそれで設定。Ubuntu(Linux)用のプリンタドライバはブラザーのダウンロードページからLinux(deb)を選択し、Linux 簡易インストーラーをダウンロードします。インストール方法はその簡易インストーラーページに書かれているので、その通りに。
ツール実行時に予めHL-2270DWには固定IPアドレス(例えば192.168.0.201)を与えましたので、Device URIを指定する際には「IPアドレスの指定」を選択し、与えたIPアドレスを入力しました。その部分は下記。Debice URIの選択肢はそれぞれの環境によって異なります。
Device URIを指定しますか? [Y/n] ->Y 0: socket 1: ipp14 2: http 3: lpd 4: ipp 5: ipps 6: hp 7: https 8: smb 9: hpfax 10: dnssd://Brother%20HL-2270DW%20series._pdl-datastream._tcp.local/ 11: dnssd://Photosmart%206520%20series%20%5BFC5F6D%5D._ipp._tcp.local/ 12: lpd://BRN30055C45F6AA/BINARY_P1 13: socket://192.168.0.200:9100 14 (I): IPアドレスの指定 15 (A): 自動設定 (dnssd://Brother%20HL-2270DW%20series._pdl-datastream._tcp.local/) 使用するDevice URIの番号を選択してください。 ->14 ご使用のプリンタ/MFCのIPアドレスを指定してください。->192.168.0.201 lpadmin -p HL2270DW -v socket://192.168.0.201 -E
HPのプリンタ/複合機よりはちょっとだけ手間が掛かりますが、でも簡単な方だと思います。
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