テレビチューナーカードを使うにはWindows 10はあまりに不安定で、PIX-BR310W 導入

以前のエントリーでWindows 10 PCでピクセラのテレビチューナーカード PIX-DT460 を使っていて、Microsoft のFall Creator Update で不具合出るも、ピクセラのソフトウェア全部一旦アンインストールしてから入れなおしたら問題出なくなったと書きました。でも、結局はシャットダウン時にプロセス残っていて正常にシャットダウン出来なくなってしまいました。
それでPIX-DT460 を引っこ抜いたのですが、それでもテレビを観られないのは何かと不便なので、同じピクセラのPIX-BR310W を導入しました。PC 本体側でもグラフィック環境を弄くっていて最初は観られなかったのですが、現在はIntel iGPU HDグラフィックス630 なので、Intel のダウンロードサイトからドライバダウンロードして観られるようになりました。それまではOS 標準ドライバで表示していたのですね。
PIX-BR310W は安定しています。視聴環境は主に Windows 10 PCとiPhone 8 Plus ですが、iPhone 8 Plus でたまに途切れる程度でしょうか。

Ubuntu 16.04.3 PCにサウンドカードASUS Xonar DSXを挿す

今現在ウチのUbuntu 16.04.3 LTS PCの大雑把な構成は、

です。今回これに以前買った ASUS Xonar DSX を挿してみました。
サウンド設定をみると、モードの選択肢で

  • アナログサラウンド 4.0 出力
  • Analog Surround 7.1出力
  • アナログサラウンド 5.1 出力

の3モードで、アナログ 2.0 出力のようなものは見当たりません。aplay -l やってみます。

$ aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: DSX [Xonar DSX], デバイス 0: Multichannel [Multichannel]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 0: DSX [Xonar DSX], デバイス 1: Digital [Digital]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 0: ALC892 Analog [ALC892 Analog]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 1: ALC892 Digital [ALC892 Digital]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 3: HDMI 0 [HDMI 0]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 7: HDMI 1 [HDMI 1]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 8: HDMI 2 [HDMI 2]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0

では alsamixer だとどうかなと。

$ alsamixer
alsamixer
alsamixer

GNOME ALSA ミキサーをインストールして

$ sudo apt update
$ sudo apt install gnome-alsamixer

それでみてみると。

GNOME ALSA ミキサー
GNOME ALSA ミキサー

考えるのをやめて、サウンド設定のモードはアナログサラウンド 4.0 出力にして使うことにしました。音自体はマザーボードのオンボチップより良いというか、良くないと困ります。ハイレゾ音源対応なので(192kHz/24bit)、e-onkyo で買った楽曲を再生させてます。Music Player Deamon(MPD) でも問題なく再生できています。

Windows 10 Fall Creators Update (1709) とピクセラのテレビチューナーカード PIX-DT460

自作のWindows 10 Pro PCはCPUにIntel Pentium G4600 、マザーボードにはMSI B250M MORTAR を使っています。このマザーボードを使っているのはDisplayPort があるからです。少し古いEIZOのディスプレイにはDVI-D とDisplayPortがあっても、HDMIポートが無いもので。このPCは主にWord とかExcel とかPhotoshop とかで使っています。ゲームには使ってないのでG4600 の内蔵グラフィックを使っています。そしてこのPCにはピクセラのPCIe接続テレビチューナーカード PIX-DT460 を挿しています。
このシステムが1703 から 1709 (Fall Creators Update) にアップデートがかかり、そしてBSoD を吐いて 1703 に自動的にロールバックしました。何が問題なのかと思いましたが、まずはトラブルの多いピクセラのテレビチューナーカードを疑いまして。PIX-DT460 のデバイスドライバやサーバ関係等、関連のすべてのソフトウェアをアンインストールしてから再度1709 にアップデートかけた所、無事に更新できました。その後に[Windows] StationTV® X を再インストールしましたが、無事に番組が見られ今の所問題は出ていません。
半年毎の大型更新がある度に問題の出そうなソフトウェアのアンインストールと再インストールをやらねばならんのは面倒くさいでござる。

【メモ】HP ProLiant MicroServer(N54L)にてMPD (Music Player Daemon) を動かしていますのその後(低遅延カーネル導入)

前回のエントリーではHP ProLiant MicroServerにUbuntu Studio 16.04 を入れましたが、思い直してUbuntu Server 16.04 を入れなおしてから、低遅延カーネルを入れました。

sudo apt install mpd

とか

aplay -l

して要求されるパッケージを入れて音の出る状態にしてから、

sudo apt install linux-lowlatency

低遅延カーネルを入れる前はノイジーな音だったのが、低遅延カーネルを入れてからクリアになりました。

【メモ】HP ProLiant MicroServer(N54L)にてMPD (Music Player Daemon) を動かしています

これまでRaspberry Pi 2 にVolumio2 を入れて自宅リビングのミニコンポに繋いでいたのですが、最近 volumio.local にWebブラウザからアクセスしても、ページの読み込みが終わらない。最終的にアクセス不能。何か代わりを用意しないとと思うようになったのでした。それで、ちょうどHP ProLiant MicroServer(N54L)が余っていてメルカリにでも出店しようかと思っていた(相場はこんな所)ので、それを使うことにしました。
もちろんMicroServerはサーバなので音源はありません。拡張スロットはロープロファイルなので、ロープロファイル対応のサウンドカードを挿す必要が有ります。手元にはUbuntu 16.04にて動作を確認しているロープロファイル対応のサウンドカードで Sound Blaster Audigy Fx が有ったのでスロット2(PCI Express x1)に挿しています。
OSですが、最初は Volumio2 for PC (X86/X64) を試したのですけど、システム更新かけてから、上記のラズパイ版と同様にWebブラウザからのアクセスでページの読み込みが終わらない症状が出てきて面倒くさくなりました。そこでUbuntu Studio 16.04.3 LTS 64bit版をダウンロードしてインストール。一通りデスクトップ版のUbuntu と同様の設定及び openssh-server を導入し、

sudo apt install openssh-server

あとはディスプレイやキーボードを外してヘッドレス運用です。
mpdで再生する音楽ファイルは他のUbuntu PCのストレージをNFSでマウントして読み込んでます。低レイテンシカーネルがどの程度効いているのか良くわかりませんが、ハイレゾ音楽再生の用途には合ってる気がします。

Ubuntu 16.04.2とSkylakeとIntel HD Graphics

現在Ubuntu 16.04 LTS を動かしているPCはマザーボードが ASUS H110M-A/M.2でCPUは Intel Pentium G4400 (Skylake) 。16.04 をインストールした当初からiGPUだとログインすると固まって、それは16.04.2 にアップグレードしていっても同じ。Skylake の Intel HD Graphics だと動かないのかと、色々やってみたのだが上手く行かない。自分のシステムだけだろうか? しょうが無いのでnvidiaのグラボ挿してるが。
で、検証用にと色々PCパーツを買い集めていて、忙しさもあり最近になってようやく組めたと。CPU は安いので Pentium G4400 をもうひとつ買ってあり、マザーボードは GIGABYTE GA-Z170M-D3H 。PCIバスにサウンドカードのONKYO SE-90PCIを挿したかったのだ。BIOS は購入時F2 だったけど、今回組むにあたって最新BIOS をダウンロードしたらF21 になってKaby Lakeにも対応してた。Ubuntu については別に組んだPC(AMD CPU)の動作検証用に16.04.2 をインストールしたHDD をそのまま組んでみた。ちなみにケースはCooler Master MasterBox Lite 3 。microATX用だけれど、ケース内の作業がとてもしやすい。安価だし。軽いのは美点。電源は作業しやすいように玄人志向の500Wプラグインタイプ。メモリーは4GBの2枚組。
で、組んでみたらあっさり動いたと。HDDなので起動に時間はかかるがそれは問題ではなく。今まで苦労してたのは何だったのだろう。
16.04.2でクリーンインストールを試したわけではないけど、多分16.04.2をインストールしてやれば問題なくSkylake CPU でIntel HD Graphics 動くのだろうな。かといって今常用しているUbuntuシステムを弄る気にもならず。動いているシステムは弄るなと。
今回組んでみたPCについては、Ubuntu が18.04 LTS をリリースされた時にキチンと環境構築して、現在動いているUbuntu 16.04 LTS はそれまで動かし続けていればよいのだろう。環境移行が終わったら、現在のUbuntu PCにはWindows 10を入れるか。Pentium G4400でもSSD でならWindows 10でも問題無かろう。

ASUSの21.5インチディスプレイをAmazonで買った

安いし薄い、サイズ的に丁度良い。スピーカーも付いている。IPS。でも画質がいまいち。HDMIで入力しているのにまるでアナログVGAで入力しているかのようなボケている感じ。でもAmazonのレビューを見ると画質を悪く言う人がいない。
うーん、自分が普段EIZOの23型とか27型のディスプレイを使っているからなのだろうか? それともたまたま外れだったのだろうか?
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Ubuntu 16.04 LTSでNVIDIA QUADRO K420 2GB グラフィックボードを使う

僕が使っているディスプレイはEIZOのが2台ありますが、両方共I/FはDisplayPortとDVI-D。今までUbuntu PCについてはDVI-Dで接続していたのですが、諸事情でDisplayPortで接続する必要に迫られ、グラフィックボードどうしようかと探してみました。ケースがマイクロタワーなので、ロープロファイル対応のモノが良かったのですが、そういうのでDisplayPortがあって、どうせなら4Kに対応できるグラフィックメモリーが2GBのもの。そのメモリー自体はGDDR5でなくてDDR3でも構わない。枯れてるアーキテクチャのものが無いかと考えていたのですが。
NVIDIA QUADRO K420 がそういう点でちょうど良かった。Kepler 世代なら枯れてるし。もう少しお金をだせばK620 まで行けたかもしれないけど、さらに高くなりますし。GeForceだと世代が新しくなって、グラフィックドライバ安定してないかもしれないし。
でまあ挿してみて、拍子抜けするくらい何の問題もなく使えてます。そういうのが一番良い。
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Ubuntu 16.04 LTSにてオーディオデバイス番号の固定化

メモ。[Ubuntu] オーディオデバイス番号を固定化するを参照。
Music Player Deamon (MPD) で楽曲を再生しようとしたらオーディオデバイス番号が変わって音が出ないことがありますよね。で、上記記事を参照して、自分の環境でオーディオデバイスの名前を調べてみます。例えばこうだったとします。

$ cat /proc/asound/modules
 0 snd_ice1724
 1 snd_hda_intel
 2 snd_hda_intel

0番のice1724はONKYO SE-90PCI R2です。これを2番に固定します。上記参照記事では全てのオーディオデバイスに番号を振りなおしていますが、横着してSE-90PCIだけ固定しておきます。参照記事のように下記ファイルを作成/編集します。

$ sudo vi /etc/modprobe.d/sound.conf

その内容ですが、横着してSE-90PCI(ice1724)だけ記述します。 下記のように全て記述します。

options snd_hda_intel index=0
options snd_hda_intel index=1
options snd_ice1724 index=2

これでUbuntuを再起動します。オーディオデバイス番号を確認すると、

$ cat /proc/asound/modules
 0 snd_hda_intel
 1 snd_hda_intel
 2 snd_ice1724

となります。ちなみに、

$ aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 0: ALC887-VD Analog [ALC887-VD Analog]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 0: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 1: ALC887-VD Digital [ALC887-VD Digital]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: NVidia [HDA NVidia], デバイス 3: HDMI 0 [HDMI 0]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: NVidia [HDA NVidia], デバイス 7: HDMI 1 [HDMI 1]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 2: SE90PCI [ONKYO SE90PCI], デバイス 0: ICE1724 [ICE1724]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 2: SE90PCI [ONKYO SE90PCI], デバイス 1: ICE1724 IEC958 [ICE1724 IEC958]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0

となってます。
[amazonjs asin=”B00DIIXZA8″ locale=”JP” title=”ONKYO SE-90PCI R2 WAVIO PCIデジタルオーディオボード ハイレゾ音源対応”]

Ubuntu 16.04 LTSでCreative Sound Blaster Audigy Rx

Creative Sound Blaster Audigy Rx、うん。Ubuntu 16.04 LTSの「サウンド設定」では以下の図のようにSB0400 Audigy 2として認識されています。
screenshot-from-2016-10-10-22-32-00
で、ライン出力するのにフロントライン出力にステレオミニプラグを挿すのですが、「サウンドの出力先」にアナログ出力を選択しても音が出ません(アンプ無し、アンプとも)。それでどういう訳かデジタル出力(S/PDIF)を選択するとフロントライン出力から音が出ます。
screenshot-from-2016-10-10-22-38-04
Rhythmboxで楽曲を再生させて、出てくる音自体は良いのですが。
さて、Music Player Daemon (MPD) から音を出したいのですが、そもそもこんな感じです。

$ aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 0: ALC887-VD Analog [ALC887-VD Analog]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 0: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 1: ALC887-VD Digital [ALC887-VD Digital]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: NVidia [HDA NVidia], デバイス 3: HDMI 0 [HDMI 0]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: NVidia [HDA NVidia], デバイス 7: HDMI 1 [HDMI 1]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
カード 2: Audigy2 [SB Audigy 5/Rx [SB1550]], デバイス 0: emu10k1 [ADC Capture/Standard PCM Playback]
  サブデバイス: 32/32
  サブデバイス #0: subdevice #0
  サブデバイス #1: subdevice #1
  サブデバイス #2: subdevice #2
  サブデバイス #3: subdevice #3
  サブデバイス #4: subdevice #4
  サブデバイス #5: subdevice #5
  サブデバイス #6: subdevice #6
  サブデバイス #7: subdevice #7
  サブデバイス #8: subdevice #8
  サブデバイス #9: subdevice #9
  サブデバイス #10: subdevice #10
  サブデバイス #11: subdevice #11
  サブデバイス #12: subdevice #12
  サブデバイス #13: subdevice #13
  サブデバイス #14: subdevice #14
  サブデバイス #15: subdevice #15
  サブデバイス #16: subdevice #16
  サブデバイス #17: subdevice #17
  サブデバイス #18: subdevice #18
  サブデバイス #19: subdevice #19
  サブデバイス #20: subdevice #20
  サブデバイス #21: subdevice #21
  サブデバイス #22: subdevice #22
  サブデバイス #23: subdevice #23
  サブデバイス #24: subdevice #24
  サブデバイス #25: subdevice #25
  サブデバイス #26: subdevice #26
  サブデバイス #27: subdevice #27
  サブデバイス #28: subdevice #28
  サブデバイス #29: subdevice #29
  サブデバイス #30: subdevice #30
  サブデバイス #31: subdevice #31
カード 2: Audigy2 [SB Audigy 5/Rx [SB1550]], デバイス 2: emu10k1 efx [Multichannel Capture/PT Playback]
  サブデバイス: 8/8
  サブデバイス #0: subdevice #0
  サブデバイス #1: subdevice #1
  サブデバイス #2: subdevice #2
  サブデバイス #3: subdevice #3
  サブデバイス #4: subdevice #4
  サブデバイス #5: subdevice #5
  サブデバイス #6: subdevice #6
  サブデバイス #7: subdevice #7
カード 2: Audigy2 [SB Audigy 5/Rx [SB1550]], デバイス 3: emu10k1 [Multichannel Playback]
  サブデバイス: 1/1
  サブデバイス #0: subdevice #0

あるいは

$ aplay -L
default
    Playback/recording through the PulseAudio sound server
null
    Discard all samples (playback) or generate zero samples (capture)
pulse
    PulseAudio Sound Server
sysdefault:CARD=PCH
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    Default Audio Device
front:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    Front speakers
surround21:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    2.1 Surround output to Front and Subwoofer speakers
surround40:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    4.0 Surround output to Front and Rear speakers
surround41:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    4.1 Surround output to Front, Rear and Subwoofer speakers
surround50:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    5.0 Surround output to Front, Center and Rear speakers
surround51:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    5.1 Surround output to Front, Center, Rear and Subwoofer speakers
surround71:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    7.1 Surround output to Front, Center, Side, Rear and Woofer speakers
iec958:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Digital
    IEC958 (S/PDIF) Digital Audio Output
dmix:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    Direct sample mixing device
dmix:CARD=PCH,DEV=1
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Digital
    Direct sample mixing device
dsnoop:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    Direct sample snooping device
dsnoop:CARD=PCH,DEV=1
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Digital
    Direct sample snooping device
hw:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    Direct hardware device without any conversions
hw:CARD=PCH,DEV=1
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Digital
    Direct hardware device without any conversions
plughw:CARD=PCH,DEV=0
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Analog
    Hardware device with all software conversions
plughw:CARD=PCH,DEV=1
    HDA Intel PCH, ALC887-VD Digital
    Hardware device with all software conversions
hdmi:CARD=NVidia,DEV=0
    HDA NVidia, HDMI 0
    HDMI Audio Output
hdmi:CARD=NVidia,DEV=1
    HDA NVidia, HDMI 1
    HDMI Audio Output
dmix:CARD=NVidia,DEV=3
    HDA NVidia, HDMI 0
    Direct sample mixing device
dmix:CARD=NVidia,DEV=7
    HDA NVidia, HDMI 1
    Direct sample mixing device
dsnoop:CARD=NVidia,DEV=3
    HDA NVidia, HDMI 0
    Direct sample snooping device
dsnoop:CARD=NVidia,DEV=7
    HDA NVidia, HDMI 1
    Direct sample snooping device
hw:CARD=NVidia,DEV=3
    HDA NVidia, HDMI 0
    Direct hardware device without any conversions
hw:CARD=NVidia,DEV=7
    HDA NVidia, HDMI 1
    Direct hardware device without any conversions
plughw:CARD=NVidia,DEV=3
    HDA NVidia, HDMI 0
    Hardware device with all software conversions
plughw:CARD=NVidia,DEV=7
    HDA NVidia, HDMI 1
    Hardware device with all software conversions
sysdefault:CARD=Audigy2
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Default Audio Device
front:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Front speakers
rear:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Rear speakers
center_lfe:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Center and Subwoofer speakers
side:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Side speakers
surround21:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    2.1 Surround output to Front and Subwoofer speakers
surround40:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    4.0 Surround output to Front and Rear speakers
surround41:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    4.1 Surround output to Front, Rear and Subwoofer speakers
surround50:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    5.0 Surround output to Front, Center and Rear speakers
surround51:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    5.1 Surround output to Front, Center, Rear and Subwoofer speakers
surround71:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    7.1 Surround output to Front, Center, Side, Rear and Woofer speakers
iec958:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    IEC958 (S/PDIF) Digital Audio Output
dmix:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Direct sample mixing device
dmix:CARD=Audigy2,DEV=2
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Capture/PT Playback
    Direct sample mixing device
dmix:CARD=Audigy2,DEV=3
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Playback
    Direct sample mixing device
dsnoop:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Direct sample snooping device
dsnoop:CARD=Audigy2,DEV=2
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Capture/PT Playback
    Direct sample snooping device
dsnoop:CARD=Audigy2,DEV=3
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Playback
    Direct sample snooping device
hw:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Direct hardware device without any conversions
hw:CARD=Audigy2,DEV=2
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Capture/PT Playback
    Direct hardware device without any conversions
hw:CARD=Audigy2,DEV=3
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Playback
    Direct hardware device without any conversions
plughw:CARD=Audigy2,DEV=0
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Hardware device with all software conversions
plughw:CARD=Audigy2,DEV=2
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Capture/PT Playback
    Hardware device with all software conversions
plughw:CARD=Audigy2,DEV=3
    SB Audigy 5/Rx [SB1550], Multichannel Playback
    Hardware device with all software conversions

で、 /etc/mpd.conf には

audio_output {
    type        "alsa"
    name        "My ALSA Device"
    device      "hw:2,0"    # optional
    mixer_type      "hardware"      # optional
#   mixer_device    "default"   # optional
#   mixer_control   "PCM"       # optional
#   mixer_index "0"     # optional
}

と device を hw:2,0 と指定する。MPDクライアントのSonataで再生してみると、これで再生はしているようなのだけど、音が出ない。サブデバイスがやたらとあるので、それを一体どう指定してやれば良いのか。上記の「サウンドの出力先」でもバグっているようだし。
頭痛い。Linux でSound Blasterはダメダメなんじゃないだろうか。ついでに書いておくと、Sound Blaster Zはまともに認識すらされない。スクリーンショット取ってないけど、「サウンドの出力先」でデバイスを選択すら出来ない。既知のバグなのだけど、未だに直っていないです。
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