英語配列キーボードでのUbuntu 13.10とFcitxの組み合わせで生じたトラブル

私はUbuntu PCでは英語配列キーボード (Happy Hacking Keyboard Lite2; いつかProが変える身分に成れるといいな) を使っています。今まで使っていた13.04から、そろそろ13.10にアップグレードしても良いかなと思い実際にアップグレードしたのですが、日本語入力周りで躓きました。
iBus 1.5がクソすぎるというエントリーが有る通り、確かにiBus 1.5はダメダメなので、Fcitxを導入しました。導入手順はUbuntu Weekly Recipe第297回 Ubuntu 13.10でインプットメソッドFcitxを活用するにある通りに実行しました。そうすると入力メソッドのオンオフは英語配列キーボードでなら「Ctrl+Space」で行えるはずです。
Screenshot_0
しかし実際にはオンオフ出来ませんでした。調べてみると、「システム設定」-「テキスト入力」の「次のソースへ切り替え」のホットキーの設定が上記と被っています。
Screenshot_1
そこで、「次のソースへ切り替え」等については、別のホットキーを割り当てます。
Screenshot_2
これで、「Ctrl+Space」で入力メソッドをオンオフ出来ます。
ちなみに、VirtualBoxにUbuntu 13.10日本語 Remix amd64版を新規インストールしても、キーボード自体は英語配列キーボードですので、上記の状態になりました。
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