Microsoft Office Home and Business 2013 [プロダクトキーのみ] [パッケージ] (PC2台/1ライセンス)

仕事でどうしても必要なため、Ubuntu 13.10 上のVirtualBoxのゲストOS, Windows 7 Professional にインストールしました。
インストールしたままだとOfficeアプリケーションの表示がおかしくなるので、WordなりExcelなりの「ファイル」 -> 「オプション」 -> 「詳細設定」 -> 「表示」で「ハードウェア グラフィック アクセラレータを無効にする(G)」にチェックを入れます。これで表示が正常になります。どれかのOfficeアプリで上記設定をすれば、他のOfficeアプリにも設定が反映されます。
ちなみに Google Chrome も上記 VirtualBoxのゲストOSのWindows 7環境で表示がおかしくなったりしますが、これも「設定」 -> 「詳細設定を表示…」 -> 「システム」で「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」のチェックを外せば表示が正常になります。
上記2例ともCPU負荷は高くなりますが、そもそも仮想マシンを動かしているくらいのCPUスペックなら問題ないでしょう。
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Logitec 無線LANアダプタ 300Mbps 11n/g/b準拠 USB2.0 ブラック LAN-W300N/U2SBK

私はカフェでドヤ顔できるようなノートPCは持っていず、メインのUbuntu 13.10 amd64 PCもサブのWindows 7 PCも自作のデスクトップ機です。自宅で作業している分にはそれで何の問題もありません。しかしどこぞでワークショップがあってもネットワーク環境は大抵Wi-Fiで、デスクトップ機を持ち込んだ場合にLANケーブルを引き回すのは迷惑でありましょう。
しかしネットの評判からこのUSB接続無線LANアダプタを買ってデスクトップUbuntu PCに接続したところ、特別に設定する事無く宅内の無線LANにつながりました。
これでどこの会場にもデスクトップUbuntu PCを持っていけます(笑)
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Ubuntu 13.10にてDeja Dupを使いNASにデータバックアップする

Ubuntu PCのデータバックアップをするのに、以前はHP ProLiant ML115 G5を使っていました。OSにDebianを入れてファイルサーバとして使い、nfsでエクスポートしたディレクトリをUbuntu PCでマウントして、そこにDeja Dupを使ってデータバックアップしていました。でもML115 G5が壊れてしまった。で、本当は次にHP ProLiant MicroServerを導入したかったのですけれども、中々お金を用立てできず。
そこでバックアップ用にNASを買ってきました。BUFFALO Link Station LS-X2.0TLJが丁度その時安かったんです。このNASに固定のIPアドレスを割り振りSAMBAサーバとして、Deja Dupでは保存場所として「Windows共有」で設定しました。しかし、NASは電源入れっぱなしなのですが、この設定だとUbuntu PC側でNASを見失っている時も有り「不正なパラメーターです」と怒られてバックアップに失敗することが何度か有りました。
NASを見失わないようにするにはどうしたらいいかと検索してみた所、Ubuntu12.04でNASを自動マウントするというエントリーを見つけました。起動時に明示的にNASをマウントしておけば見失わないわけですね。下記は設定手順です。

  • マウントするディレクトリの作成。
    $ sudo mkdir /mnt/nas
    
  • uid、gidを調べる。usernameはUbuntuのユーザーネーム。
    $ id -u username
    1000
    $ id -g username
    1000
    
  • /etc/fstabファイルをテキストエディタ(gedit等)で開く。僕はvi(m)が好きです。
    $ sudo gedit /etc/fstab
    
  • /etc/fstabの末尾に以下の記述を追加した後、保存する。
    //192.168.*.*/share /mnt/nas cifs username=hoge,password=*********,codepage=cp932,iocharset=utf8,rw,uid=1000,gid=1000,defaults 0 0
    

    //NASのIPアドレス/NASの共有フォルダー名 /mnt/nas cifs username=ユーザー名,password=パスワード,codepage=cp932,iocharset=utf8,defaults 0 0
    NASのIPアドレスとはネットワーク上のNASのIPアドレス(私の場合は192.168.*.*)。
    NASの共有フォルダー名とは、NASに存在する共有フォルダー(引用元と同じくウチもBUFFALOのNASなのでshare)。
    ユーザー名とは、ubuntuでのログイン時のユーザー名。
    パスワードとは、ubuntuでのログイン時のパスワード。

Ubuntu PCを再起動して「ファイル」->「コンピューター」->「mnt」->「nas」と開いていくと、ウチの場合BUFFALO Link Station LS-X2.0TLJのshareフォルダの中が無事に見えました。Deja Dupの「記憶装置」の「バックアップの保存先」に、「ローカルのフォルダー」として、「フォルダー」は上記フォルダやその中に作ったフォルダを指定すればよいです。
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UbuntuでSSDのファームウェアアップデート

ウチのUbuntu PCは “/” をSSD、 “/home” をHDDに割り当てています。SSDはcrucial M4 SSD 64GB CT064M4SSD2。一度例の5,184時間問題の不具合でファームウェアを000Fにアップデートしています。 ちなみに “/” は10GB程使っています。今回久しぶりにcrucialのサイトを訪れてみたらファームウェアが070Hに上がっていましたので、SSDのファームウェアアップデートを行った次第です。
crucialのFirmware and Downloadsページにて”Choose a Product”からm4 2.5-inch SSDを選択します。
crucial_ssd_update
上記のDownloadから、”Manual Boot File for Windows and Mac”で”DOWNLOAD FIRMWARE”を実行しzipファイルをダウンロードします。ダウンロードしたzipファイルは展開するとファームウェアのisoイメージファイルを得られます。これを光学メディア等に焼き、そのメディアから起動するとファームウェアのアップデートが出来ます。ファームウェアアップデート手順については上記の”DOWNLOAD FIRMWARE”ボタンの下にあるリンク”instruction guide”をクリックすることで得られるpdfファイル「ファームウェアアップデートガイド」に記載が有るので、それを参照して下さい。
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英語配列キーボードでのUbuntu 13.10とFcitxの組み合わせで生じたトラブル

私はUbuntu PCでは英語配列キーボード (Happy Hacking Keyboard Lite2; いつかProが変える身分に成れるといいな) を使っています。今まで使っていた13.04から、そろそろ13.10にアップグレードしても良いかなと思い実際にアップグレードしたのですが、日本語入力周りで躓きました。
iBus 1.5がクソすぎるというエントリーが有る通り、確かにiBus 1.5はダメダメなので、Fcitxを導入しました。導入手順はUbuntu Weekly Recipe第297回 Ubuntu 13.10でインプットメソッドFcitxを活用するにある通りに実行しました。そうすると入力メソッドのオンオフは英語配列キーボードでなら「Ctrl+Space」で行えるはずです。
Screenshot_0
しかし実際にはオンオフ出来ませんでした。調べてみると、「システム設定」-「テキスト入力」の「次のソースへ切り替え」のホットキーの設定が上記と被っています。
Screenshot_1
そこで、「次のソースへ切り替え」等については、別のホットキーを割り当てます。
Screenshot_2
これで、「Ctrl+Space」で入力メソッドをオンオフ出来ます。
ちなみに、VirtualBoxにUbuntu 13.10日本語 Remix amd64版を新規インストールしても、キーボード自体は英語配列キーボードですので、上記の状態になりました。
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Ubuntu 13.04 での Unity の初期化

自分の Ubuntu 13.04 amd64 版なんですが、グラフィックボードを nvidia から ati に取り替えたり、ディスプレイドライバを換えたりしている内に Unity の調子が悪くなって、ウィンドウのタイトルバーが消えたり、端末を表示してもウインドウの左上がディスプレイの (0,0) に表示されて端末がランチャーと重なったりで。どうしたものかと思いましたが、 Unity の初期化で元に戻りました。
ubuntu 13.04 unity reset で検索して初期化の仕方がわかったのですけれども。
設定には ‘dconf’ を使います。インストールされていないと怒られる場合は以下でインストールします。

$ sudo apt-get install dconf-tools

インストール出来ていたら、下記を実行します。

$ dconf reset -f /org/compiz/
$ unity --reset-icons &disown

これで再起動すると、 Unity は初期状態に戻ります。

Ubuntuを12.04.2から12.10にアップグレードしました

amd64版なんですけどね。ちなみのPCのスペックですけど、 CPU は AMD Phenom II X4 955 (3.2GHz, 4 core). メモリー 16GB. 現在のグラフィックボードは NVIDIA GeForce GT 610. ローエンドです。
特に不具合は出ていないどころか、 12.04 で Super + W で画面暴走していたのが 12.10 では暴走しなくなったのが地味に嬉しい。
グラフィックボードに関して言うと、 12.04 LTS 使っているときに nvidia geforce gt 430 を Windows 7 PCにまわしてしまって ati radeon hd 6450 使った挙句、時たま正常にシャットダウンしなくて nvidia の 610 買ってきて挿し換えて、それから 12.10 にアップグレードかけてという経緯はありますけれどもね。12.10では今のところ問題ないです。 ローエンドグラフィックボードですが、unity 3D との相性良いかも。nvidia に関してはまあ色々とありますが、でも Linux で使うんだったらどうしても ati より nvidia になる気がします。安定して動いているので、atiのグラフィックボードに挿し換える予定はないです。